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日記

ナンシー関


昨日は菊地成孔ダブ・セクステットのDub Orbitsを
車でかけつつ仙台に向かいました。
仙台にPARCOができたそうで。
駅前にはPARCO、郊外には大型店がボコボコできてますね。
何となく大資本に仙台が蹂躙されていく感じがして
微妙な気分になってしまうのは私だけでしょうか。
正直、好きだった仙台の中心部の小さな店が
確実に無くなっていってるような気がします。
大資本の進出と小規模店が無くなることの相関のほどは
不確かですが、感覚的にはそんな感じです。
どうしても個人事業主的には気になる動向です。
そんな仙台のPARCOも郊外大型店舗も
ボクにはあまり関係ないと思ってましたが
なななななんと!
ボクが大大大大大リスペクトしまくりの
東北が生んだ最大のポップアーティスト
ナンシー先生の巡回展が仙台PARCOにやってきた
6月に渋谷PARCOでやってたのは知ってたのですが、
仙台で観れるとは。。
2ヶ月ほど前にカフェに来てくださったお客さんで
生前のナンシーの個展で本人と握手したことがある!
という方がおみえになりました。
カフェで置いてるナンシー関連本に激しく反応してくださってました。
しばしナンシー談議になったのでした。
しかもその個展のときハンコも押してもらえたらしく、
その方は昭和天皇を押してもらったそうです。
ナンシー先生に関しては話し出したらきりがないほど
話したいことだらけで、ここでは簡潔にと思いつつ
既に長くなってしまいすいません。。
ナンシー先生の偉業のもう一つ、コラムニストとしての側面。
これがもうハンパない。
没後、誰もがあの批評に触れることができなくて
苦しい日常を送られてるのではないでしょうか。
沢尻、亀田兄弟、露鵬、ロス三浦、加瀬大周、、、
何かあるたび「ナンシーだったら何て斬るかな・・」という
自問というか反射みたいな反応をしてる方は少なくないと思います。
そのことを会場内のVTRで松尾貴史氏が言及してて
まさにそうだなぁと思ってずーと、そのVTRを観続けました。
その他、いとうせいこう、山田五郎、みうらじゅん、しりあがり寿、
清水ミチコ、鈴木慶一、浅草キッド、安齊肇、
などなど、いわゆるそっち系の方方がコメントを寄せてました。
その中に、あれ?菊地成孔氏も。
そうでした大のナンシーフリークで有名な菊地さんもコメントしてました。
偶然でした。導かれた感じでした。
またいつかナンシー先生に関しては書かせてもらうかもしれません。
長々とすいません。。。

「ナンシー関」への2件の返信

生前にそういう職業が実在するのか!
と衝撃を受け、
そのキャラクターに別種の衝撃を受け、
亡くなった時には残念な衝撃を受けました。
GATIの本のセレクションは時々
「なぜここでこれが!???」
と思うのですが、読んでしまいます。
ナンシー集もその1つでした。

生前にそういう職業が実在するのか!
と衝撃を受け、
そのキャラクターに別種の衝撃を受け、
亡くなった時には残念な衝撃を受けました。
GATIの本のセレクションは時々
「なぜここでこれが!???」
と思うのですが、読んでしまいます。
ナンシー集もその1つでした。

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