西川美和監督は「蛇イチゴ」のタイトルを当初「FAMILY AFFAIR」に
するつもりだったそうです。
もちろんスライ・ストーン由来。
そんな音好き丸出しの監督が取材中にカリフラワーズに遭遇。
しかも仙台で!
そんな出会いで映画の音楽が決まっていったそうです。
それ以降、西川映画になくてはならないカリフラワーズ・モアリズム。
で、個人的には「ゆれる」。
ほんとにゆれます。。
で、オダギリジョー。 カックイイイイ・・
劇中の赤茶のジャケットに影響されてか、
今シーズン、VERBSTOREで思い切って
すげーかっこいい赤茶のライダースっぽいジャケットを買い、
無精ひげを蓄えたのですが、
どうも不評で、、オダギリジョーからはほど遠く、、
黒板五郎か鬼瓦権造に・・
あたりまえです。。
で、香川照之、リアルすぎて恐怖すら感じる。。
ラストシーンの「うちに帰ろう」が流れた時は
口と鼻がドン開いてウグググググググ、、、ってなっちまいました。
喜怒哀楽という感情の軸では到底表現できない
誰もが憶えのある、それでいて言葉にしがたい感情が
絶妙に描写されているように感じました。ほんと、ゆれます。
歌詞は言葉ですが、中村さんの歌詞に
同様の感覚を抱くのは僕だけでしょうか?
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